今回のブログでは、白無垢前撮りでよく使う「綿帽子」について書きたいと思います。
まず、綿帽子(わたぼうし)は、日本の伝統的な花嫁の装いの一部で、結婚式で使用される白無垢などの和装と一緒に使われます。これは、白い綿やシルクなどで作られた、帽子のような大きな頭飾りで、新婦の顔と頭を優しく覆います。
綿帽子の起源は、江戸時代にさかのぼり、新婦の純潔と従順さを象徴するものとして考えられています。また、婚礼の場で新婦の髪型を見せないことで、夫婦の絆を強調する意味もあるとされています。
現代では、綿帽子は伝統的な和装のフォトウェディングや神社や寺院での結婚式で見かけることが多く、その美しさと意味深い歴史から多くの花嫁に人気があります。
こちらの画像は、白無垢30番専用の綿帽子のため、刺繍で花が表現されています。
白に赤い柄が入っているとかわいいですよね。
和装らしくて、とても素敵なスタイル「綿帽子」。
綿帽子をかぶった和装のフォトウェディングがお薦めな理由は以下の通りです。
伝統的な美しさ: 綿帽子は日本の伝統的な花嫁装束の一部であり、厳かな雰囲気と古典的な美しさを演出します。
特別感: 普段見かけない綿帽子を使うことで、特別な一瞬をより印象深く演出します。
伝統とのつながり: 綿帽子を着用することで、古くから続く日本の伝統文化と自分たちの結婚式を結びつけることができます。日本らしさが表現できますね。
上品さと優雅さ: 綿帽子は花嫁の顔を優しく覆い、上品で優雅な印象を与えます。
写真映え: 今後つけることのないシルエットの帽子と考えると貴重です!華やかで美しい写真が撮れることが多いです。
皆様、似合うかわからないと悩まれますが、弊社では綿帽子は無料でご利用いただけます。
少しだけ写真を残す。なんてこともできますので、ご気軽にお伝えくださいませ。
それでは、素敵な綿帽子スタイルの前撮り写真が撮れることを願っております。
皆様、和装の似合う京都でゆっくりと前撮りしましょう。
※写真は、フォトグラファー山口由姫
これから、前撮りをお考えの方へ。
6月に、衣装モニターキャンペーンを行う予定です。Instagramでご案内しますので、フォローしていただきストーリーなどが見れるようにしておいてください。
それでは!