こんにちは。スタッフの伊藤です。
本日は、最近強く思うこと「フォトグラファー指名」について少し書きたいと思います。
弊社の前撮りオプションに「フォトグラファー(カメラマン)指名」がございます。
前撮りやフォトウェディングは、「写真」「衣装」「撮影場所」この3点が非常に重要なポイントとなります。
衣裳に関しては、もともと呉服屋ということもあり、内容は充実している方だと思います。
撮影場所に関しては、京都の会社ということもあり、素敵なロケーションが沢山ございます。
【もう一つのポイント「写真」について】
美翔苑のフォトグラファーは、弊社出身のフォトグラファーや社員を中心に、外部フォトグラファー数名が撮影しております。
立ち上げ時からいるフォトグラファーをのぞき、長く在籍してくれているスタッフで8年。そうなってくると自分の色というものが出てきます。
弊社は、婚礼らしくフォーマルで和装らしい定番ポーズはもちろん、ナチュラルな普段のかざらないお二人の雰囲気を撮影することを重視しております。
自然体の新郎新婦様を撮影することにより、ナチュラルな表情や笑顔が生涯の宝物になると思うからです。
そのような軸はありつつ、フォトグラファーそれぞれの色や味といいましょうか、写真のこだわりなどが出てきます。
前撮り(フォトウェディング)を行うにあたって、写真の雰囲気を重視するのは、とても重要なので改めてブログにしるします。
これまでは、基本の雰囲気が似ているため、フォトグラファー指名を強くおすすめしてこなかったのですが、川島君が海外のフォトコンテストなどで賞を受賞するようになり、フォトグラファーとしての色がはっきりしてきたこと。山口さんの指名が、年間撮影件数の3割にあたる70件を超えてきたこと。桂や外部フォトグラファーなどがそれぞれの特徴が出てきたことなどが理由です。
皆様には、Instagramを参考にして判断していただいておりますが、スタッフ伊藤まで相談していただけますとそのあたりのフォトグラファーの特徴をしっかりとご案内させていただきます。
特に、ホームページやInstagramではお伝えしきれない、全データを見ることのできる立場なので、フォトグラファーのこだわり目線が違うことに気づきます。
外部フォトグラファーは除いて、簡単に表現すると「山口:かわいくてキレイと楽しい」、「川島:構図が丁寧でリラックス」、「桂:元気のいい感じでキレイ」、「伊藤:それぞれの中間くらい」こんな感じでしょうか。
【まとめ】
これから前撮りする皆様への提案。
前撮りでは、フォトグラファーにこだわってみてはいかがでしょうか。
撮影自体も楽しい撮影となりますよう応援しておりますので、正直にお薦めの会社などもお伝えさせていただきます(スタッフ伊藤限定、笑)
美翔苑のフォトグラファー指名料は、一律2万円となっております(2024/5/20時点)
【追伸】
最近、ロケーション撮影のアシスタントで祇園などに行くと、いろんなフォトグラファーの撮影を見ることがございます。
撮れているであろう構図などが、レンズから判断ができるため「上手いなぁ」とか「雰囲気がいいなぁ」などという目で見てしまいます。
5年ほど前だといつもすれ違うカメラマンばかりだったので、この人やこの会社は素敵だなとよくわかっていたのですが。
コロナ禍を経て、和装前撮りをする会社が倍増したため回りを見渡せるアシスタントでの参加が楽しいです。
弊社のスタッフもさらに精進していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。(上記写真は、一枚ずつですが、山口・川島・桂・伊藤の順番です。ちなみに、桂が産休に入りますので、桂指名ができなくなっております。)
スタッフ伊藤