みなさんおはようございます!
「のほほん インザ ストロング」
京都前撮り美翔苑フォトグラファーのNaokiでございます!
昨日は会社の研修で最近注目が集まっている映画「この世界の片隅に」
を鑑賞しに行かせていただきました。
その感じたことを少し書かせていただこうと思います。
その映画は、戦争時代の広島を舞台にすずという一人の若い少女が、当時軍艦がたくさん出入りしている呉に嫁ぎ、つらいことがありながらも強く、笑って生きて行くというものでした。
私が印象に残ったのは、すずさんがお腹の空いている子にスイカを持ってきてあげる優しさ、おばあちゃんが重いものを持って歩いていたら持ってあげるという当たり前のようで、なかなかできない、
「相手のことを自分ごとのように想う心」を大切にしていることでした。
性格はのほほんとどじっけもある可愛い子。でも強いんです。
私は、戦争の時代を知りません。
今まで生きてきて家族や大切な人の死に向かったこともないし、空襲警報を聞いたこともありません。
隣で兄弟の子供を守れなかったこともないし、手がなくなったこともありません。
でも「この世界の片隅に」を見て思ったことは
「笑顔が絶えない空間を創る」でした。
それは映画のなかでもでできました。
「家族笑っているのが一番だね」と嫁いだ先のお母さんがポツリ。
みんなで大笑いしている姿が今でもずっと残っています。
私たちの仕事はこれから家族になる、家族になりたての方々にきていただいております。
68億人というこのおおきな世界の片隅で出会った大切なパートナー。
愛する人と一緒にいれるってこんなに幸せなことはないんだなと感じさせてくれました(*^_^*)
時代は違うけど、「相手のことを自分ごとのように想う心」をもってこれからも撮影して参ります!!
これからも京都前撮り美翔苑をよろしくお願いいたします!
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一人一人の考え方感じ方は様々で、その想いの丈を知ることはすごく難しい。
でも、みんな幸福を求めてどんな時代も生きているのです。
今、自分にできる精一杯の自分らしさで今を生きるのが重要なのだなっと。。
そんな気持ちになるフォトグラファーの川島 悠生です。
なぜこんな話をしているかと言うと、先日「この世界の片隅に」を観てまいりました。
現在ふつふつと口コミで話題沸騰中のこの映画ですが、お客様に進めて頂いた事もあり、美翔苑メンバーで観て来ました^^
感想は。。
すごくよかったです。
本当に久しぶりにいい映画を観たなっと、思える様な素晴らしい映画でございました。
内容は観ていない方の為に割愛させて頂きますが、パッと見はよくある戦争映画です。
ただ、全体的に主人公の女の子の主観で物語は進んで行きます。
この主人公の女の子は少しぼーっとしたのんきで空想好きな女の子なのですが、本作の雰囲気もそんなのんびりした作りになっています。
戦争映画だと大体の作品は、全体的にドロドロした暗い雰囲気で作られているものがほとんどで、戦争はこわい、戦争はダメだ‼︎と言うような押し売り的な構成を取る作品が多いように感じていましたが、この作品はほのぼの〜っとしつつハッとなる様な構成で観た後しばらく感慨に浸ってしまいました。
久々にオススメ出来る作品でしたので、上映会場は少ないですけど
皆様もぜひぜひご覧くださいませ〜
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何気ない毎日を平凡に送ることができることがどれだけ幸せなことなのか
考えさせられました。
映画の中に散りばめられてるセリフが心にグサグサ刺さります。
そして、すずちゃんがすごく愛おしい。
戦争映画の重たいイメージとは全くジャンルの違う戦争映画です。
それがかなりグッときます。
お客様がインスタに2016年で一番良かったと書いていて
気にはなっていたのですが。。。
本当に最高傑作だと!!!
映画館では8割ウトウトしてしまう私ですが笑
全くそんな暇はなく、あっとゆうまの2時間でした。
今でも衝撃で心がきゅーっとなってます。。。
皆様も是非観てみてください。すっっっごくいいです。
美翔苑フォトグラファー山口 由姫