【旧嵯峨御所 大本山 大覚寺】
和装の婚礼撮影や前撮り撮影をさせていただいております「大覚寺」。
弘法大師空海を宗祖とする真言宗大覚寺派の大本山で、その荘厳たる佇まいは、白無垢や色打掛・引き振袖などの衣装がとても合います。
時代劇などのロケ地としても有名であり、京都前撮り美翔苑でもよく利用させていただく寺院となっております。
2019年の3月末撮影。ちょうど満開の桜。
この日は雨でしたが、しっとりと落ち着いた雰囲気も素敵です。
毎年思いますが、桜の開花を予想するのは難しい。2020年、2021年はどうなるでしょうか。楽しみです。
桜については、写真のように大覚寺の大沢池周辺に桜がございます。
さらに、少しだけ竹林があり、秋には紅葉も綺麗です。
ただ、広いため時間がかかります。
ご体調万全で撮影しましょう。
《大覚寺のオススメ季節》
全ての時季がオススメです。
・「春」は、桜や新緑が綺麗。
・「夏」は、大沢池周辺も緑いっぱいで素敵。また、人が少ないのもポイント。
・「秋」は、紅葉がとても綺麗です。例年11月15日〜12月5日くらい。
・「冬」は、建物がしっかりしているためオススメです。
《大覚寺の撮影についてのご注意点》
・プラン料金とは別に、施設使用料として35000円が必要です。
・事前に予約が必要。
・いつでも撮影できるわけでなく、行事などにより不可な日もございます。
・寺院都合により、急遽撮影できなくなることも稀にございます。
・令和2年3月16日より、特徴的な廊下や正寝殿・霊明殿など撮影不可となるようです。令和2年2月23日更新
色打掛は、品番6番。
山道に菊桐と枝垂れ桜の柄が特徴です。
弊社の花嫁衣装の8割(約80着)は無料ですが、こちらの商品はランクアップ30000円の色打掛。グレードの高い唐織の衣装のためご了承ください。
また、寺院や町家、茶室などの室内系ロケーションのみ利用可能な商品。雨でなければ、施設内の庭などでも撮影いたしますのでご安心ください。
写真のように裾を広げた状態で撮影できるのもポイントです。
(祇園など街中の場合は、裾をおろした状態で撮影できない)
弊社は、和装ロケーション1着プランから自由にロケ地をお選びいただけます。
ぜひ、イメージする場所をご相談ください。
写真は、フォトグラファーの山口由姫。